ほら吹き南城

入梅り初の金曜日、玉城シニアゴルフコンペが守礼カントリーで予定されていましたがあいにくのに来月に延期、空いた時間でなーベーらーを収穫出荷、一段落したところでコーヒータイムにしたもののそぼ降るにうんざり、こんなとき男の思考回路は2～3点に絞り込まれて、何をどうすべきか、優先順位は、などと、どぅーちゅいむにーをしながら行動する。

こよなく酒を愛する僕にとっての優先は、酒の肴に。再び雨の中をなーベーらー畑に行って一本収穫、皮を剥き、一口かじってみる、ややキュウリに近い味はするが「えぐみ」が残る、そこで、沸騰したお湯にくぐらせ冷たい水で熱を取り薄切りにして盛り付けてみた味付けは、1酢味噌、2わさび醤油、3酢味噌にこーれーぐすで試食、◎ではないが男の酒の肴にはいけるかも、

◎にするには、お湯に通す時間を少し長くして、白い部分を半分にすればいいと思う。


琉球の民は貧しさの中から自然と寄り添い（医食同源）の食の文化を生み出した。それが、アメリカユーになり、ヤマトゥユーなって長寿の民から肥満の民へと転落しかけている。

強く噛むことを忘れた民は面長の顔立ちになりあごが退化していくのだという。