嫌われ者
嫌われ者
嫌われ者とは、好きでははないということに尽きる。人の話ではない。
下の写真を見て、2本のアンテナを動かしつつ次の止まり木に飛び立とうとしている。
春先からうりずんを経て初夏のころにかけて活発に動き出す「カミキリ虫」である。
10年ほど前まで、ほら吹き南城の庭に直径20センチほどの大宜見「クガニ」と「タルガヨー」「タンカン」が実り野鳥とともに感謝していた。
悲劇は突然やってきた、前兆はあったようにも思えるが---気づかなかった、ようだ。
今年の春、名護市中山のミカン農家の友人から大好きな「タルガヨー」をもらった。60センチ鉢に植えた。リン酸肥料も施肥、生育は順調にみえていたが、6に入って葉の色がおかしい、変だ、根の周りをランチ用ホークで探る、
まさか!なんでよう!保護網もしてあったのに、
この痛々しい生傷、整形外科、形成外科、処方はどちらに、自分もハルサーの小学生
蘇生させる、回復させる、必ず、中学経の登竜門だ
、
生傷の犯人、3センチ足らず幼虫、5匹も入っていたのである、「白丸」ペットのふた
今回の食害を受けてヤンバルのミカン栽培農家は大変だろうなー、と思う
最もおいしいミカン「タルガヨー」の傷を回復させ来年の夏を夢見る
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